クレジットカードを海外旅行に持って行く前に確認しておきたいこと8つ

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海外旅行に行く際に、クレジットカードはとても便利です。
多くの先進国では現地通貨を持たなくてもスムーズに決済ができ、また現金の所持を最小限に抑えられますからセキュリティー的にも良いですね。

そんな便利なクレジットカードですが、海外旅行に行く前にいくつか確認しておくべきことがあります。

この記事では、海外旅行に行く前にクレジットカードについて確認しておきたいことを8つご紹介します。

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VISA、Masterなどの国際ブランドマークがついているカードか?

日本の会社が発行したクレジットカードを海外で使うには、VISAやMasterなどの国際ブランドマークが付いたクレジットカードである必要があります。
クレジットカードの国際ブランドは主に以下の5つです。

VISA
Master
AMEX(アメリカンエキスプレス)
JCB
DC(ダイナースクラブ)

これらが付いていないクレジットカードは海外で使うことができません。
現在は国際ブランドマークが付いていないカードはあまり発行されていませんが、念のためお手元のカードを確認しておきましょう。

上記の5つの国際ブランドにもそれぞれ利便性に差があります。
筆者のおすすめはVISAです。
シェアが最も大きく、多くの国で使うことができます。
またカードの紛失などのトラブル発生時の対応も非常に優れています。

日本初の国際ブランドであるJCBマークの付いたクレジットカードを持っている方も多いと思いますが、JCBは主にアジア圏で使うことができます。それ以外では国や地域により使えない可能性もありますので注意しましょう。

カード裏面のサイン欄

クレジットカードの裏面にはサイン欄があります。
きちんとサインしていますか?

よくここを空欄にしたままでカードを使っている人がいますが、これは絶対にいけません。

カードを盗まれた場合ここが空欄だと、盗んだ人が勝手にサインをして使うことができてしまいます。
カードのサイン欄と伝票のサイン欄が一致してしまいますのでお店の担当者が不正に気付くのが困難になります。この場合、盗難紛失保険が適用されず、損害金はカード契約者負担になってしまう可能性があります。

海外では地域によりスリや強盗などの盗難被害が発生する場合があります。
そのような場合に備えてカード裏面のサイン欄は必ずサインをしておきましょう。これは国内で利用する場合でも同じです。

サイン欄は漢字でも大丈夫です。そのまま海外で使うことができます。

付帯保険の内容

クレジットカードには海外旅行時に適用される保険が付帯している場合があります。
クレジットカードに保険が付いているから一般の海外旅行保険には入らない、という方もいるでしょう。

しかし保険には必ず適用条件があります。
例えば、「そのクレジットカードで決済をした交通機関で移動しなければならない」などです。
カードのグレードによっても内容が違うことが多いでしょう。

海外旅行に行く前に、カード会社に連絡をして付帯保険の資料を取り寄せておくのがおすすめです。
多くのカード会社では小さくまとまったパンフレットを用意していますので、それを旅行に持っていくのが良いですね。保険会社の海外の連絡先電話番号なども記載されています。

カード付帯の保険だけでは不十分という場合には一般の海外旅行保険にも加入するのがおすすめです。

ICチップ付きかどうか

海外の国や地域によっては、ショッピングであってもクレジットカード決済はICチップを読み込ませた暗証番号決済が必須の場合があります。
最近のクレジットカードはほとんどICチップが付いていますが、まれに磁気ストライプだけのクレジットカードも存在します。

お手元のクレジットカードがICチップ非搭載の場合は、渡航先のクレジットカードの決済事情などを調べておくのが良いでしょう。
万が一クレジット決済ができない場合に備えて代替の決済手段を用意しておくのがおすすめです。

キャッシング枠

クレジットカードにキャッシング枠が付いている場合、現地ATMで現地通貨をキャシングで引き出すことができます。

※「PLUS」や「Cirrus」などサービスに対応したATMである必要があります。

しかし当然ながらキャッシング枠が設定されていないとキャッシングができませんので、事前に枠の有無を調べておくことをおすすめします。

現地でのトラブルなどにより持参した現金を使い切ってしまいどうしても現金が必要な場合、クレジットカードのキャッシング枠はとても便利です。
万が一の場合を想定して確認だけでもしておくと良いでしょう。

※海外現地でのキャッシングは為替差損が発生する可能性があります。またキャッシングですので利用手数料や利息が発生します。詳細は契約しているカード会社にお問い合わせください。

暗証番号

クレジットカードには暗証番号が設定されていますがきちんと把握していますでしょうか。
キャッシングはもちろん、ショッピングにおいてもICカードを読み込ませての暗証番号決済が必須の国もあります。
海外旅行にクレジットカードを持って行ったが、暗証番号が分からずに使えない!というトラブルはかなり多いのです。

キャッシングとショッピングの暗証番号は別々に設定されている場合もありますので、自信の無い方は事前にカード会社に連絡をして暗証番号照会をしておきましょう。

暗証番号の通知は郵送で送られてくる場合があるため、余裕をもって事前に照会の連絡をしておきましょう。前日では間に合わないことがあります。

海外からのカード会社への連絡先

海外現地からカード会社へ連絡する場合、通常の電話で連絡をすると多額の通信料が発生する場合があります。
多くのカード会社は通話料がかからない、あるいはかなり安くなるコレクトコール回線を用意していますので、そのアクセス方法を事前に確認しておきましょう。
※コレクトコールの場合、アクセスポイントへの市内通話相当料金が発生する可能性があります。
※ホテルの室内から電話をする場合はホテルによっては通話料とは別にサービス料などが発生する場合があります。これについてはホテルに確認しましょう。

カードを盗まれてしまったので止めたい、緊急にカード枠が増やせないか相談したい、緊急カードを手配してほしい、カードがなぜか使えないので原因を調べてほしい、

などでカード会社に連絡が必要になるケースは色々とあります。
連絡方法が分からない!とならないために事前にコレクトコールなどでの連絡方法を確認しておきましょう。

カード会社によっては小さなパンフレットを用意している場合がありますので、事前に連絡をして取り寄せておくのがおすすめです。

セキュリティーロックの除外設定依頼

カード会社は24時間、カードの不正利用が無いかをシステムでチェックしています。
不正利用と思われる利用データを検知すると、その場でカードの利用が一時的にストップする場合があります。
特に、いつも日本国内でカードを利用している人が突然海外で、しかも大きな金額のカード決済をすると、セキュリティーの機能により利用が停止される場合があります。

日本国内にいればカード会社に連絡をして本人確認などの必要な手続きの後、再びカードを使えるようにすることも可能ですが、海外にいる場合は電話ができないなどで難しいことがあります。

そのような場合に備えて、旅行日程と渡航先をカード会社にあらかじめ伝えて、利用阻害が起きないように依頼しておくことが、カード会社によっては可能です。
普段海外に行かない、大きな決済を予定ている、などの方はカード会社に事前に相談をしておくと良いでしょう。

当然一定期間その地域でのセキュリティーレベルが下がりますので、クレジットカードの紛失や盗難に十分に気を付け、万が一そのような事態になった場合は速やかにカード会社に連絡をしてカードの機能停止を行いましょう。

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